おでこや鼻は昼になると光るのに、口まわりだけカサつく。笑うと口角の横がつっぱるのに、Tゾーンはベタつく。この崩れ方をすると、自分は脂っぽいのか乾燥しているのか分からなくなります。
でも、ここで先に結論を言います。この顔は珍しくありません。男性の肌は、皮脂が前に出る場所と、水分が足りなくなる場所が同時にあります。だから、おでこのテカリだけを見てさっぱりなスキンケア一択にすると、口まわりの乾燥はもっと目立ちます。
直し方はシンプルです。皮脂だけを悪者にせず、洗い方を見直して、乾く場所を放置しないことです。この記事では、昼の鏡で何を見ればいいのか、朝と夜でどこを直せばいいのか、買い足すなら何を先に選べばいいのかを、できるだけ分かりやすくまとめます。
昼の鏡で今の顔を見分ける
おでこだけ光る日と口まわりがつっぱる日は別に考える
この悩みでいちばん大事なのは、顔全体をひとつの肌質で決めないことです。おでこや鼻は皮脂が出やすい場所です。一方で、口まわりや頬は乾燥が出やすく、ヒゲ剃りの影響も受けやすい場所です。
だから、おでこがベタつくからといって顔全部を脂っぽい肌として扱うと外します。逆に、口まわりが乾くからといってベタつきが残りやすい保湿を顔全体に塗ると、おでこや鼻がさらにテカってに見えやすくなります。顔の中で起きていることがそもそも同じではないので、同じ対処でまとめようとしないほうがうまくいきます。
洗顔直後と昼の顔をセットで見る
今のスキンケアが合っているかどうかは、洗顔直後だけでは分かりません。洗った直後はすっきりしていても、昼になるとおでこや鼻だけ光って、口まわりは乾くことがあります。
なので、朝に顔を洗ったあとと、昼に鏡を見たときの両方を見てください。洗った直後に口まわりがつっぱるなら、洗顔が強すぎる可能性があります。昼にTゾーンだけ光るなら、皮脂だけを取りすぎて顔のバランスが崩れていることがあります。
土台から整理したい人は
メンズスキンケアはどれがいい?初心者向けおすすめと失敗しない選び方
を先に読むと、このあとがかなり入りやすくなります。
Tゾーンだけを見て選ぶと外す
さっぱりしすぎる洗顔が口まわりの乾燥を強くする
おでこがベタつくと、まずさっぱりした洗顔料を選びたくなります。洗った後にキュッとする感じがあると、しっかり洗えた気がするからです。でも、そのすっきり感が自分の肌に合っているとは限りません。洗った後に頬や口まわりまでつっぱるなら、その洗顔料はあなたの肌に合っていない可能性があります。おでこや鼻のベタつきは取れても、口まわりや頬に必要なうるおいまで一緒に流れてしまうことがあります。気持ちいい洗顔料を選びたくなる人も多いです。洗った直後は気持ちよくても、その後口まわりが乾いて、笑った時に引っ張られる感じが出ることがあります。しかし、昼になるとおでこや鼻はまたベタついてきます。
つまり、おでこのテカリだけを気にすると、口まわりの乾燥が強くなりやすく、昼にはおでこや鼻がまたベタつくことがあります。洗顔料は、洗ったあとに口まわりがつっぱらないかで見たほうが失敗しません。
化粧水だけで終えると乾く場所が先に負ける
口まわりが乾く人は、化粧水だけで終えると立て直しにくいです。化粧水は水分を入れる役目がありますが、そのあと何も重ねないと、その水分は先に抜けていきます。
おでこがベタつくからといって乳液や保湿ジェルを全部抜くと、口まわりは先に乾きます。すると、笑ったときに口角の横がつっぱる、ヒゲ剃り後だけヒリつく、白っぽさが残るといったことが起こります。ここを直すには、ベタつく保湿を厚く塗るのではなく、少量でも乾きにくい状態を作ることが大切です。
PR 洗いすぎを止めたい人へ
おでこのテカリが気になると、洗顔を強くしすぎる人が多いです。HOLO BELLのエッセンシャル保湿ウォッシュは、さっぱり感だけに寄せず、洗ったあとに口まわりまでつっぱりにくい形で見直したい人が入りやすい洗顔料です。Tゾーンは気になるのに口まわりが乾く人に向いています。
時間帯で分けると直す場所が見える
この悩みは、脂っぽいか乾燥しているかの二択では整理しきれません。だからこそ、どの時間にいちばん困るかで分けたほうが、手を入れる場所が見えやすくなります。
| いちばん困る時間 | 顔で起きていること | 最初に手を入れる場所 | 急いで変えなくていいもの |
|---|---|---|---|
| 洗顔直後 | 口まわりがすぐ引っぱられる | 洗顔料と洗い方 | 強い皮脂対策の単品 |
| 昼前後 | おでこは光るのに口まわりは乾く | 洗顔後の化粧水と保湿 | さらに強い皮脂オフ |
| ヒゲ剃り後 | 口まわりだけヒリつく | 刺激の少ない化粧水と保湿 | 爽快感重視の化粧水 |
| 夕方以降 | 顔全体がくたびれて見える | 朝の保湿量と日中の乾き対策 | 単品の入れ替え |
朝と夜で直し方を分ける
朝はおでこだけを基準にしない
朝のケアを、おでこのベタつきだけで決めると失敗しやすいです。顔全体が同じではないからです。朝は、洗顔して、化粧水を入れて、少量の保湿までで十分です。日中に外へ出るなら、最後に日焼け止めまで重ねると安心です。
日焼け止めを選ぶときは、普段使いしやすい強さか、汗をかく日でも使いやすいかを見ると選びやすいです。最初の1本として最優先ではない人もいますが、外へ出ることが多いなら後回しにしすぎないほうがいいです。何を先に買えば迷わないかは
も参考になります。
夜は乾く場所をそのまま寝かせない
夜は、口まわりや頬の乾燥をそのまま寝かせないことが大切です。洗顔のあとに化粧水を入れて、最後に少量の保湿まで入れる。この流れだけでも、翌朝のつっぱり方は変わります。
特にヒゲ剃りの刺激が重なる人は、香りを強く感じるものや、爽快感を売りにしたものより、刺激が少ないものを選んだほうが落ち着きやすいです。ヒゲ剃り後のしみる感じが気になる人は
【内部リンク→26記事目:敏感肌の男性向けスキンケアはどれ?しみる ヒリつく 赤くなるを避ける選び方】
もかなり役立ちます。
PR 重すぎない保湿で終えたい人へ
口まわりの乾きは止めたいけれど、Tゾーンに重さが残るのは嫌という人も多いです。HOLO BELLのトータルスキンケア保湿ジェルは、乾きを防ぎたいけれど厚く残る感触は避けたい人が考えやすい保湿ジェルです。おでこと口まわりの差を小さくしたい人に向いています。
買い足すなら何を先に選ぶか
洗顔後の違和感が強いなら洗顔から直す
顔を洗ったあとに頬や口まわりが引っぱられるなら、最初に見直したいのは洗顔料です。化粧水を先に変えるより、まず洗顔で落としすぎていないかを見直したほうが、肌は落ち着きやすくなります。
洗顔直後の違和感が大きい人は、まずここから変えたほうが実感を持ちやすいです。洗顔後のつっぱりが強い人は
をつなげると、何を見直せばいいかがもっとはっきりします。
手間で止まるなら入口を軽くする
本当は洗顔後に化粧水と保湿まで入れたほうがいいと分かっていても、朝に何本も使うのが面倒で止まる人もいます。そういう人は、まず何もしない日を減らすことが先です。
最初から完璧にやろうとするより、入口を軽くしたほうが続きます。順番を覚える前に面倒で止まりそうな人は、時短型から入るのも現実的です。
PR 朝の手間を減らしたい人へ
洗顔後に何か入れたほうがいいと分かっていても、朝に何本も使うのが面倒なら入口を軽くしたほうが続きます。NULLのオールインワンミストは、化粧水 美容液 乳液 クリームの4役を1本にまとめているので、まずは何もしない朝を減らしたい人が入りやすい時短型です。
よくある質問
おでこがベタつく日は口まわりの保湿を抜いてもいいですか
顔全体で全部抜くより、口まわりだけは薄くでも残したほうがまとまりやすいです。Tゾーンと同じ感覚で口まわりまで扱うと、つっぱりが強く出ることがあります。
口まわりだけ乾くのは洗顔料が原因ですか
原因のひとつになりやすいです。特に洗顔直後につっぱるなら、その可能性は高くなります。ただし、ヒゲ剃りの刺激や、そのあとに何もつけていないことも重なります。洗顔だけでなく流れ全体で見るほうが正確です。
ニキビもあるときは保湿しないほうがいいですか
ゼロにするより、ベタつかないものを選んだほうがよいです。油分が多くない設計や、毛穴を詰まらせにくい設計を示す表示が手がかりになることもあります。ニキビが主役の人は
ニキビ肌におすすめのメンズスキンケアはどれ?悪化させない選び方と組み合わせ方
もつなげると選び方が見えやすくなります。
毛穴のざらつきも気になるときは何から直しますか
強い洗顔で一気に何とかしようとするより、まずは洗顔後のつっぱりを減らすことを優先したほうがいいです。毛穴悩みが中心なら
【内部リンク→21記事目:毛穴が気になる男性のスキンケアはどれ?開き 黒ずみ ざらつきを悪化させない選び方】
も役立ちます。
まとめ
おでこはベタつくのに口まわりが乾くなら、顔全体をさっぱり系でそろえないことが大切です。おでこや鼻は皮脂が出やすい一方で、口まわりは乾きやすいからです。おでこのベタつきだけを気にして洗顔を強くしたり、保湿を全部抜いたりすると、口まわりのつっぱりやカサつきがもっと気になりやすくなります。
直すときは、まず洗いすぎをやめます。そのうえで、洗顔のあとに化粧水を入れて、口まわりが乾くなら乳液や保湿ジェルを少し重ねます。顔全体をベタベタにする必要はありません。口まわりや頬など、乾きが気になるところを中心に整えていけば十分です。
まずは今日、洗顔直後の口まわりと、昼のおでこを見てください。その差が分かるだけで、今のケアのどこがズレているか見えやすくなります。


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